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- リアルリンクシリーズは最大何台まで接続できますか?
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リアルリンクシリーズは最大何台まで接続できますか?
1つのネットワーク上に63台までの接続が可能です。
- リアルリンクネットワークの終端抵抗は、どの箇所に取り付けたら良いのですか?
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リアルリンクネットワークの終端抵抗は、どの箇所に取り付けたら良いのですか?
通信線の両端に片側1個ずつ、計2個取り付けて下さい。
WRMCシリーズ、WRMPシリーズがネットワークの終端に設置されている場合、本体のスイッチ操作で終端抵抗を取り付けた状態にすることができます。 - リアルリンクネットワークに終端抵抗は必要ですか?また、取り付けなかった場合、何か不具合はおきますか?
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リアルリンクネットワークに終端抵抗は必要ですか?また、取り付けなかった場合、何か不具合はおきますか?
終端抵抗は必ず必要です。
終端抵抗を取り付けなかった場合、通信波形の乱れや通信データの衝突などが起こり、通信不良を起こすことがあります。
WRMCシリーズ、WRMPシリーズがネットワークの終端に設置されている場合、本体のスイッチ操作で終端抵抗を取り付けた状態にすることができます。 - リアルリンク通信線はどのくらいの長さまで延長可能ですか?
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リアルリンク通信線はどのくらいの長さまで延長可能ですか?
1つのネットワークにつき、総延長2kmまでの伝送が可能です。
- LonWorks通信線にCPEV等のケーブルを使用することは可能ですか?
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LonWorks通信線にCPEV等のケーブルを使用することは可能ですか?
LonWorks専用ケーブルではないことから、動作の保証は致しかねます。
- リアルリンク通信線の配線方法は?
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リアルリンク通信線の配線方法は?
各モジュールを数珠繋ぎ(一筆書き)にした構成(マルチドロップ接続)で配線して下さい。
途中で分岐をしたり、ループさせたりした場合、通信が正常に行えなくなる可能性があります。 - リアルリンク通信線は途中で分岐することは可能ですか?
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リアルリンク通信線は途中で分岐することは可能ですか?
分岐線の長さが3m以下の場合は可能です。
分岐方法については、弊社までお問い合わせください。 - リアルリンクの通信線は、専用のものを使う必要がありますか?
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リアルリンクの通信線は、専用のものを使う必要がありますか?
弊社推奨の電線(富士電線 ICT 0.65mm×1P)または電線メーカー各社様よりLonWorks専用ケーブルが市販されておりますので、そちらをご使用下さい。
- LonWorks通信線は、専用のものを使う必要がありますか?
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LonWorks通信線は、専用のものを使う必要がありますか?
電線メーカー各社様よりLonWorks専用ケーブルが市販されておりますので、そちらをご使用下さい。
- リアルリンク通信線にCPEV等のケーブルを使用することは可能ですか?
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リアルリンク通信線にCPEV等のケーブルを使用することは可能ですか?
弊社推奨の電線またはLonWorks専用ケーブルではないことから、動作の保証は致しかねます。
- 通信線の屋外配線を行いたいのですが、雷サージへの対策はありますか?
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通信線の屋外配線を行いたいのですが、雷サージへの対策はありますか?
アレスタ(避雷器)を通信線の屋外への出入口に最も近いモジュールの位置に設置し、雷サージの対策をお願いします。
- 通信線をインバータや動力線の近くに配線しても問題ありませんか?
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通信線をインバータや動力線の近くに配線しても問題ありませんか?
インバータや動力線からの輻射ノイズの影響を受け、通信が正常に行えなくなる可能性があります。
通信線はインバータや動力線からは極力離して配線して下さい。 - 通信線がノイズの多い箇所を通るのですが、シールド線を使用した方が良いですか?また、そのシールドは接地した方が良いですか?
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通信線がノイズの多い箇所を通るのですが、シールド線を使用した方が良いですか?また、そのシールドは接地した方が良いですか?
一概にシールド線の方が良いとは言い切れませんが、シールド線の方が良好な結果が得られることが多いようです。
ただし、シールドを接地する場合は、インバータなどのノイズ源と同じFGに接地せず、単独での接地をお願いします。 - 通信線にシールド線を使用しているのですが、シールドの処理方法を教えて下さい。
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通信線にシールド線を使用しているのですが、シールドの処理方法を教えて下さい。
各モジュール間の通信線シールド同士を接続し、片端による単独接地を行って下さい。
その際、インバータなどのノイズ源と同じFGには接地しないで下さい。 - 通信線のシールドをインバータなどのノイズ源とFGと同じ箇所に接地した場合、何か不具合は起きますか?
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通信線のシールドをインバータなどのノイズ源とFGと同じ箇所に接地した場合、何か不具合は起きますか?
FGを介して通信線にインバータノイズ等が重畳し、通信が正常に行えなくなる可能性があります。
- シールドを複数箇所で接地しても問題ありませんか?
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シールドを複数箇所で接地しても問題ありませんか?
FGとシールド間で不要なループが形成され、ノイズを受けやすい状況になる恐れがあります。
シールドは複数箇所での接地はせず、必ず片端での接地を行って下さい。 - シールドを複数箇所で接地しても問題ありませんか?
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シールドを複数箇所で接地しても問題ありませんか?
FGとシールド間で不要なループが形成され、ノイズを受けやすい状況になる恐れがあります。
シールドは複数箇所での接地はせず、必ず片端での接地を行って下さい。 - 自社で上位ソフトを開発し、リアルリンクシリーズ製品のデータを収集したいのですが可能ですか?
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自社で上位ソフトを開発し、リアルリンクシリーズ製品のデータを収集したいのですが可能ですか?
可能です。
通信仕様を公開させて頂いておりますので弊社営業担当までご相談下さい。 - 製品に搭載されているSNVTsを知りたいのですが
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製品に搭載されているSNVTsを知りたいのですが
各製品のSNVTs取扱説明書をご用意させて頂いております。
【製品検索ページ】の各製品からダウンロードして頂くか、担当営業へご相談下さい。 - SNVTs取説の見方が分かりません。LonMaker for Windowsで'nvo_pf_out'と出てきますが、どこが変数名ですか?
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SNVTs取説の見方が分かりません。LonMaker for Windowsで'nvo_pf_out'と出てきますが、どこが変数名ですか?
変数名はnvo_を除いた部分です。
その他のものもnvo_、nvi_、nci_を除いた部分が変数名に対応しています。 - 渡辺電機工業にはLonMarkに準拠した製品のネットワーク構築が可能なソフトウェアはありますか?
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渡辺電機工業にはLonMarkに準拠した製品のネットワーク構築が可能なソフトウェアはありますか?
弊社ではご用意しておりません。
エシェロン社のLonMaker for Windowsをご使用頂き、ネットワーク構築を行って下さい。 - 製品のXIFファイルはありますか?
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製品のXIFファイルはありますか?
- ”SNVTs対応”とはどのような意味でしょうか?
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”SNVTs対応”とはどのような意味でしょうか?
LonMarkのガイドラインに沿ったネットワーク変数(SNVTs)を使っているという意味です。
- ステータスLEDの表示が、不定期についたり消えたりするのですが。
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ステータスLEDの表示が、不定期についたり消えたりするのですが。
一定間隔の点滅ではないことから、通信エラーが発生した時にSTATUSがつき、その後通信が復帰して消えている状態である可能性が高いと思われます。
- どのCTを使ったらよいかがわかりません。
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どのCTを使ったらよいかがわかりません。
- 有効電力の値がマイナス表示をするのですが。
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有効電力の値がマイナス表示をするのですが。
CTの取付方向または、配線(k、l)が逆になっている等の誤配線の疑いがあります。
本器への電圧及び電流配線、CTの取付方向などをご確認ください。 - 不平衡負荷回路の計測は出来ますか?
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不平衡負荷回路の計測は出来ますか?
可能です。
- インバータ二次側の電力計測は出来ますか?
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インバータ二次側の電力計測は出来ますか?
弊社電力監視モジュールは、周波数45~65Hz、正弦波電圧波形の回路を対象とした製品ですので、インバータ二次側での計測は行えません。
インバータ回路の計測を行う場合は、インバータの一次側で計測を行って下さい。 - サイリスタ制御された回路の電力計測は出来ますか?
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サイリスタ制御された回路の電力計測は出来ますか?
弊社電力監視モジュールは、正弦波電圧波形の回路を対象とした製品ですので、サイリスタ制御された回路の計測は行えません。
- 電力計測に必要なCTの数を教えて下さい。
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電力計測に必要なCTの数を教えて下さい。
計測する回路によって必要なCTの数が変わります。
・単相2線=1個
・単相3線=2個
・三相3線=2個
・三相4線=3個 - 計測用の電圧と電流は、異なるトランスの回路から配線して計測することは可能ですか?
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計測用の電圧と電流は、異なるトランスの回路から配線して計測することは可能ですか?
正しい計測が行えなくなりますので、計測用の電圧と電流は同一トランスの回路から配線して下さい。
- 計測器の電源と、電力計測用の電圧入力を共用しても大丈夫ですか?
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計測器の電源と、電力計測用の電圧入力を共用しても大丈夫ですか?
計測器の電源と電力計測用の電圧入力を共用することは可能です。
電圧が85Vを下回った場合、計測器が動作を停止してしまうのでご注意ください。 - 単相3線計測用の電力計測器で、単相3線の1-2相を引き出した単相2線(220V)の回路計測は行えますか?
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単相3線計測用の電力計測器で、単相3線の1-2相を引き出した単相2線(220V)の回路計測は行えますか?
可能です。
電圧入力端子には単相3線の1/N/2相を配線し、単相2線(220V)の1相と2相側の両方にCTを取り付けて計測を行って下さい。 - 計測器への電圧入力定格は110Vまたは220V(一部機種では440V含む)となっていますが、6600Vなどの高圧回路の計測は出来ますか?
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計測器への電圧入力定格は110Vまたは220V(一部機種では440V含む)となっていますが、6600Vなどの高圧回路の計測は出来ますか?
6600V/110V等のVT(PT)をご使用頂き、VT(PT)の二次側を計測器へ入力して頂くことにより、計測が行えます。
- 既設の計器で使用していた二次側5AのCTを電力監視モジュールで使用することはできますか?
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既設の計器で使用していた二次側5AのCTを電力監視モジュールで使用することはできますか?
可能です。
5A直接入力できる計測器(WKM等)の場合、CTの二次側に接続されている機器と直列に電流入力端子を接続してください。
それ以外の場合は、CTの二次側に接続されている機器との配線に5A用のCT(CTL-10-CLS9またはWCCT-005)を通すことで使用できます。 - 電流と電圧は正常に計測できているのですが、力率や有効電力の値のふらつきが大きく、また値もおかしいのですが。
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電流と電圧は正常に計測できているのですが、力率や有効電力の値のふらつきが大きく、また値もおかしいのですが。
機器に配線された電圧と電流の電圧系統(トランス系統)が異なっている可能性があります。
機器に配線された電圧と電流が、同じトランス系統から配線されていることをご確認下さい。 - CTの一次側が活線状態のとき、CTの二次側に手を触れても構わないですか?
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CTの一次側が活線状態のとき、CTの二次側に手を触れても構わないですか?
電流が流れて感電する恐れがありますので、一次側が活線状態で二次側に触れないでください。
- CTの一次側が活線状態のとき、CTの二次側を開放しても大丈夫ですか?
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CTの一次側が活線状態のとき、CTの二次側を開放しても大丈夫ですか?
保護回路付きのCTの場合は問題ありませんが、保護回路がついていないCTの場合はCT故障の原因となりますので、一次側が活線状態の時は二次側を開放しないで下さい。
また、保護回路付きのCTの場合でも、二次側を長時間開放することは避けて下さい。 - 渡辺電機工業で用意されているCTは高圧回路では使用できますか?
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渡辺電機工業で用意されているCTは高圧回路では使用できますか?
使用できません。
CTの種類にもよりますが、概ねAC440V前後までの低圧回路でご使用下さい。
高圧回路の計測を行う場合は、CTメーカでラインアップしている高圧用CTをご使用下さい。 - CTの二次側の電線は何mまで延長することができますか?
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CTの二次側の電線は何mまで延長することができますか?
- 電力の計測値がおかしいです。(有効電力や無効電力がマイナスになっている、力率が予想とかけ離れた値を表示している等)
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電力の計測値がおかしいです。(有効電力や無効電力がマイナスになっている、力率が予想とかけ離れた値を表示している等)
CTの取付方向または配線(k,l)が逆になっている等の誤配線の疑いがあります。
機器への電圧及び電流配線、CTの取付方向などをご確認下さい。 - 既設CTの二次側線を活用して計測を行いたいのですが、どのようにすればよいですか?
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既設CTの二次側線を活用して計測を行いたいのですが、どのようにすればよいですか?
5A直接入力できる計測器(WKM等)の場合、CTの二次側に接続されている機器と直列に電流入力端子を接続してください。
それ以外の場合は、CTの二次側に接続されている機器との配線に5A用のCT(CTL-10-CLS9またはWCCT-005)を通すことで使用できます。 - 既設のCTの2次側に5A用CT(CTL-10-CLS9)を取り付けて計測を行いたいのですが、既設CTの2次側電流は1Aとなっています。どうすればよいですか?
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既設のCTの2次側に5A用CT(CTL-10-CLS9)を取り付けて計測を行いたいのですが、既設CTの2次側電流は1Aとなっています。どうすればよいですか?
既設CTの2次側の線(5A用CTの1次側線)を、5A用CTに5ターンしてください。
- 渡辺電機工業の電力監視モジュールは検定付ですか?
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渡辺電機工業の電力監視モジュールは検定付ですか?
検定付ではありません。
- 計測された電流値、電圧値、有効電力の値が実際よりもずいぶんと小さい(大きい)のですが。
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計測された電流値、電圧値、有効電力の値が実際よりもずいぶんと小さい(大きい)のですが。
電圧定格/電流定格/定格一次電圧/定格一次電流のいずれかの設定が、実際と異なっている可能性があります。
計測回路の電圧及び取り付けたCTの定格値と本体の設定が異なっていないかご確認ください。 - 電流と電圧は正常に計測できているのですが、力率や有効電力の値のふらつきが大きく、また値もおかしいのですが。
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電流と電圧は正常に計測できているのですが、力率や有効電力の値のふらつきが大きく、また値もおかしいのですが。
本器に配線された電圧と電流の電圧系統(トランス系統)が異なっている可能性があります。
本器への電圧及び電流の配線をご確認ください。 - インバータ二次側の電力を計測しているのですが、計測された値がおかしいのですが。
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インバータ二次側の電力を計測しているのですが、計測された値がおかしいのですが。
当社の電力計測器は、周波数45~65Hz、正弦波電圧波形の回路を対象とした製品です。
そのため、インバータ二次側での計測は行えません。
インバータ回路の計測を行う場合は、インバータの一次側で計測を行ってください。 - 負荷を動作させているにも関わらず、有効電力の値が0(またはほぼ0)になってしまいます。
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負荷を動作させているにも関わらず、有効電力の値が0(またはほぼ0)になってしまいます。
主に以下の誤配線の疑いがあります。
機器への電圧及び電流の配線、CTの取付方向などをご確認ください。
①R相(1相)またはT相(2相)のCTの取付方向または配線(k,l)が逆になっていませんか?
②R相(1相)とT相(2相)のCTを取り付ける相が入れ替わっていませんか?
③電圧(R,S,T/1,N,2)の配線が入れ替わっていませんか? - 計測された電流値、電圧値、有効電力の値が実際よりも随分と小さい(大きい)のですが。
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計測された電流値、電圧値、有効電力の値が実際よりも随分と小さい(大きい)のですが。
電圧定格/電流定格/定格一次電流のいずれかの設定が実際とは異なっている可能性があります。
計測回路の電圧及び取り付けたCTの定格値と本体の設定が異なっていないかご確認ください。 - 三相3線回路の計測を行っているのですが、電圧の表示が110Vとなってしまい、有効電力の値も実際の半分ほどの値になってしまいます。
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三相3線回路の計測を行っているのですが、電圧の表示が110Vとなってしまい、有効電力の値も実際の半分ほどの値になってしまいます。
電力チャンネルの設定において、定格一次電圧の値が110Vに設定されている可能性があります(正しくは220V)。
定格一次電圧の設定値をご確認ください。 - 単相3線回路の計測を行っているのですが、電圧の表示が220Vとなってしまい、有効電力の値も実際の倍ほどの値になってしまいます。
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単相3線回路の計測を行っているのですが、電圧の表示が220Vとなってしまい、有効電力の値も実際の倍ほどの値になってしまいます。
電力チャンネルの設定において、定格一次電圧の値が220Vに設定されている可能性があります(正しくは110V)。
定格一次電圧の設定値をご確認ください。 - 電流と電圧は正常に計測できているのですが、力率や有効電力の値のふらつきが大きく、また値もおかしいです。
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電流と電圧は正常に計測できているのですが、力率や有効電力の値のふらつきが大きく、また値もおかしいです。
機器に配線された電圧と電流の電圧系統(トランス系統)が異なっている、または本器の電圧系統選択が本来の電圧系統とは異なる系統が選択されている可能性があります。
電圧及び電流の配線や、電力チャンネルの設定(マルチ入力タイプのみ)をご確認ください。 - トランス一次側で計測した電力量と、トランス二次側の各負荷で計測した電力量を合計したものはイコールになるはずが、トランス二次側の電力量の方が若干小さいです。
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トランス一次側で計測した電力量と、トランス二次側の各負荷で計測した電力量を合計したものはイコールになるはずが、トランス二次側の電力量の方が若干小さいです。
主に下記の要因によるもので、機器の故障ではないと思われます。
①トランスによる損失
②CT及び計測機器の誤差
③負荷が小さいことによるシャットダウン - 電流値をクランプメータで測ったところ、電力計測器で計測された電流値との誤差が大きいのですが。
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電流値をクランプメータで測ったところ、電力計測器で計測された電流値との誤差が大きいのですが。
以下の条件の場合、クランプメータと電力計測器の値には誤差が発生します(機器の故障等ではありません)。
①電流波形が歪んでいる(正弦波ではない)
②クランプメータが平均値形のメータである - 有効電力量(無効電力量)が積算されないのですが。
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有効電力量(無効電力量)が積算されないのですが。
以下の問題がないことをご確認ください。
①有効電力の値が0または マイナス 表示となっている。⇒誤配線の可能性があります。
②有効電力の値がフルスケールに対して0.4%以下となっている。
⇒有効電力の測定値がフルスケールの0.4%以下の場合、シャットダウンがかかります。 - 既設の計器に単位パルス出力の機能があるのですが、このパルスを取り込んで電力量を計測することは出来ますか?
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既設の計器に単位パルス出力の機能があるのですが、このパルスを取り込んで電力量を計測することは出来ますか?
カウンタ入力モジュール等のパルス入力(積算)製品をご使用ください。
計測したパルスの積算値に単位パルスの係数をかけることで、電力量データとして扱うことが可能です。 - パルス入力の配線は、何mまで延長することが可能ですか?
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パルス入力の配線は、何mまで延長することが可能ですか?
使用電線やその太さにより変わります。
接点のON抵抗と電線の抵抗値(往復分)を合計した抵抗値がモジュールのON抵抗の規定値を超えない範囲の長さにして下さい。 - センサから出力されるパルスの周波数が、製品の入力可能周波数の規定値を超えているのですが、何か方法はないですか?
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センサから出力されるパルスの周波数が、製品の入力可能周波数の規定値を超えているのですが、何か方法はないですか?
弊社でパルス分周器をご用意しております。
こちらを使用して周波数を入力可能周波数の規定値以下に落として入力して下さい。 - パルスのカウント数がまったく増えないのですが。
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パルスのカウント数がまったく増えないのですが。
以下の問題がないことをご確認下さい。
①配線の+と-が入れ替わっていませんか?(オープンコレクタ入力の場合)
②入力パルスの周波数が規定値を超えていませんか?
③入力パルスのON時間またはOFF時間が規定値未満になっていませんか?
④パルスを出力している接点のON抵抗が規定値を超えていませんか?
⑤パルスを出力している接点のON時の残留電圧が高くないですか? - パルスのカウント数が実際のカウント数よりも多くカウントされます。
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パルスのカウント数が実際のカウント数よりも多くカウントされます。
無電圧接点によりパルスが入力されている場合、チャタリングにより、1回のパルス入力に対して複数回のカウントをしてしまうことがあります。
この場合、デジタル入力の「+」と「-」の端子間にノイズ源となるもののフィルタ(コンデンサ等)を追加してください。
※チャタリング:1回のONまたはOFFの動作に対し、高速で複数回のON/OFFを繰り返すこと - パルスのカウント数が実際のカウント数よりも少なくカウントされます。
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パルスのカウント数が実際のカウント数よりも少なくカウントされます。
以下の問題がないことをご確認ください。
①入力パルスの周波数が15Hzを超えていませんか?
②パルスを出力している接点のON時の残留電圧が高くありませんか?
③入力パルスのON/OFF幅が25m以下ではありませんか? - 2線式の測温抵抗体は使用できますか?
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2線式の測温抵抗体は使用できますか?
使用できません。
- 測温抵抗体からの3本の線(A,B,b)を配線する際の電線を選ぶ際、何か条件はありますか?
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測温抵抗体からの3本の線(A,B,b)を配線する際の電線を選ぶ際、何か条件はありますか?
通常の計装用の電線で問題ありませんが、3本の線は必ず同じ種類、同じ長さにて配線を行って下さい。
- 測温抵抗体からの3本の線(A,B,b)を、異なる線種または長さにて配線した場合、何か不都合は起きますか?
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測温抵抗体からの3本の線(A,B,b)を、異なる線種または長さにて配線した場合、何か不都合は起きますか?
計測精度が悪くなるか、また場合によってはデータが最大値になってしまい、計測不能になります。
- 測温抵抗体を使用して温度の計測を行っていますが、計測データの精度が悪いのですが。
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測温抵抗体を使用して温度の計測を行っていますが、計測データの精度が悪いのですが。
以下の何れかの問題が考えられます。
①3本の配線(A,B,b)が全て同じ線種及び長さになっていない
②製品で指定されているものと異なる測温抵抗体を使用している
③3本の配線(A,B,b)のうち、1本以上の線が断線している - 測温抵抗体で計測している温度の精度が悪いのですが。
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測温抵抗体で計測している温度の精度が悪いのですが。
3本の配線に使用している電線の種類や長さが異なっていませんか?
- 温度の計測値が最大値になってしまい、変化しません。
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温度の計測値が最大値になってしまい、変化しません。
以下の問題がないことをご確認ください。
①3本の配線のうち、いずれか1本以上の線が断線していませんか?
②3本の配線に使用している電線の種類や長さが異なっていませんか? - ジョイントモジュールは他社のLON関連製品と同じネットワーク上で使用することはできますか?
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ジョイントモジュールは他社のLON関連製品と同じネットワーク上で使用することはできますか?
メインユニットのトランシーバタイプで「TP/FT-10」(形式「F」)をご選定下さい。
LonWorksのオープンネットワークに対応できますので、他社様のLON製品と混在して使用することが可能です。 - メインユニットのトランシーバにT(TP/XF-78)とF(TP/FT-10)がありますが、違いを教えてください。
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メインユニットのトランシーバにT(TP/XF-78)とF(TP/FT-10)がありますが、違いを教えてください。
Tタイプは当社のモジュールのみ接続可能なトランシーバで、接続方法はバス接続のみです。
Fタイプは他社様のLonWorks製品との接続も可能で、接続方法はバス接続またはフリートポロジーです。
Fタイプの製品は、当社でご用意しているソフトウェア(日報月報等)はお使い頂けません。
通信について
使い方:23件
トラブル:1件
電力計測について
使い方:19件
仕様:1件
トラブル:11件
パルス計測について
使い方:3件
トラブル:3件
温度計測について
使い方:4件
トラブル:2件
WJM/WJFシリーズ
使い方:2件