特殊対応事例
事例
温泉用タンク内の温度計測
温泉タンクの温度計測に当たり、温泉成分によるセンサー劣化が問題となっていました。
温泉の腐食成分に耐性のある素材(保護管:チタン、その他部材:非金属)を使用したワイヤ・アンカタイプの温度センサーを使用することで、センサー劣化を防ぎ、長期間の計測が実現できました。温泉以外でも計測対象の含有成分に応じた素材・材質のご提案が可能です。
また、ワイヤ・アンカタイプはタンク内に流れがある場合でも、センサー位置を安定させることができるため、ヒートポンプの蓄熱槽や水処理プラントの各工程槽の温度計測に活用できます。