電機計測器の技術者であった渡辺龍蔵が
欧米メーカーに追いつき追い越せとの
思いを持って創業。
1940年11月3日
渡辺龍蔵が東京・目黒にて創業。
1948年
現在地(東京都渋谷区)に移転。
「合資会社渡辺電機計器製作所」を創立。
全国初の電気指示計器の
JIS認定工場として審査に合格。
1951年~
「渡辺電機工業株式会社」に改める。
メーターに制御機能を搭載した「無接点メーターリレー」発売。
工場自動化が急速に進む中、トップシェアを獲得するまでに。
このころから、独自色を持つ新製品にこだわりを持つ開発「ニッチトップを目指すメーカー」
としての精神が育まれる。
「保有するアナログ技術を最大限に
活かせる製品は何か」
という視点から現在の主力となる製品を開発。
1972年~
本社第2工場を新設。
「信号変換器」「デジタルパネルメータ」を発売。
人材を投入し、主力製品へと育てる。
1974年
信号変換器
1975年
デジタルパネルメータ
省エネへの関心の高まりに着目し、
電力監視に集中する。
また、ビル、工場等のエネルギー監視に
新風を吹き込む製品開発を進める。
1993年~
代表取締役会長に渡辺龍蔵。
代表取締役社長に渡辺秀禧が就任。人材の育成を強化。新卒採用を再開。
1996年~
1996年
電力監視ネットワーク
リアルリンクシリーズ
1998年
LonWorks対応モジュール
BALONシリーズ
大手電力会社との共同開発による『ビルの遠隔計測システム』発売
2005年
フリースタイル型
エネルギー監視ユニット
ジョイントモジュール
2007年~
調布工場新設
2007年
フリースペック型信号変換器
WSPAシリーズ
2007年
電力マルチメータ
WKMシリーズ
2008年
小形信号変換器
WSPシリーズ ラインアップ拡充
個別ニーズにフィットさせるカスタマイズが
容易な製品を提供できるよう
「使いやすく」「わかりやすい」製品開発。
2010年~
旭計器株式会社から電子計測事業部を譲り受け。
デジタルパネルメータトップシェア、信号変換器の大幅シェア拡大を実現。
2010年
エネルギー
マネジメントシステム
EcoRiAL
2010年
Web対応エネルギー
監視モジュール
WTM-Pシリーズ
2011年
Web対応
デマンドコントローラ
WTM-DMDシリーズ
2011年
電力計測用
デジタルパネルメータ
WLDシリーズ
2011年
小形電力パルスモジュール
WPCシリーズ
2012年
BEMS対応
デマンドコントローラ
WTM-DMD6V
2013年
高性能デジタルパネルメータ
WPMシリーズ
(2014年度グッドデザイン賞受賞)
2014年
無償電力監視ソフトウェア
エコノ見分録
2014年
HEMS対応モジュール
WNLシリーズ
2015年
Modbus RTU対応
I/Oモジュール
WMBシリーズ
2016年
グラフィカル
デジタルパネルメータ
WPMZシリーズ
2016年
BACnet MS/TP対応
I/Oモジュール
WBIシリーズ
ICTの進歩により、
多様化するニーズにこたえるべく
最先端を行く通信対応の
計測制御製品の提供を目指して。
2017年~
センサー事業部発足。
製造部門を分社化し渡辺電機製造株式会社を設立。
2017年
デジタルメータリレー
AM-215B
(2017年度グッドデザイン賞受賞)
2018年
BACnet MS/TP対応
I/Oモジュール
WRBIシリーズ
2018年~
IoT×遠隔監視ソリューションの提案
2018年
IoTゲートウェイ
WGWA
2018年
無線センサーノード
WSWシリーズ
2020年11月
創業80周年