WLMシリーズ

- シリーズ紹介
- WLM-CT4
- WLM-PC1

クラウドとダイレクト接続
WLMシリーズはeSIM(LTE-M)を搭載し、設置拠点のデマンド状態や電流負荷状態を計測・監視する、次世代計測器です。LTE-Mの特性を十分に活かし、通信コストと電源配線の課題を解決できるIoTデバイスで、正確なデータを簡単にクラウドまで送信することができます。

WLM-CT4:遠隔電力監視(電流4回路計測)
CT 電流値を計測し、仮想電力の計測とその結果をクラウドに送信できるIoTデバイスです。
配線が分割CT による電流計測だけなので、計測器の設置場所は分電盤側でも装置側でもお客様の環境に合わせて対応できます。

WLM-PC1:遠隔デマンド監視(受電パルス計測)
取引用計器からの50,000パルス/kWhを計測し、デマンド監視を行うIoTデバイスです。
広域展開する拠点のデマンド監視や、フィールドに点在する設備や装置の状態監視など、遠隔での一元監視を可能にします。

電圧レス計測
配線が分割CT による電流計測だけなので、計測器の設置場所は分電盤側でも装置側でもお客様の環境に合わせて対応できます。電圧・力率の値を設定し、仮想の電力量データとして管理可能です。

電池駆動で電源いらず
外付け電池により5年以上メンテナンスせずに動作します。
電源配線が困難な場所はもちろん、キュービクルや分電盤に設置する場合も、配線にかかる工数を大幅に短縮することができます。
ACアダプタを使用した運用にも対応し、状況に応じた使い分けが可能です。

LTE-M通信搭載(eSIM内蔵)
通信費用が安価なLPWAの中で、通信キャリアが提供する信頼性の高いLTE-Mを採用しました。
広い通信エリアをカバーし、フィールドに点在する機器の遠隔監視に最適です。
FoTAによる遠隔からのファームウェアアップデートにも対応しています。

設置イメージ
電力取引用計器からデマンドパルスを受け取ります。
電池駆動と通信内蔵により、専用パルスピックセンサ(同梱品)と本体間の
配線のみでシステム運用がスタートできます。

デマンド監視内蔵
本体内にデマンド監視機能と警報通知機能を持たせたことで、リアルタイム性の高いデマンド監視を行えます。
デマンド異常時は、警報通知とともに、クラウド側にデマンドの推移や予測値が送信され、デマンドの詳細状況もしっかりと把握できます。

電池駆動で電源いらず
外付け電池により5年以上メンテナンスせずに動作します。
電源配線が困難な場所はもちろん、キュービクルや分電盤に設置する場合も、配線にかかる工数を大幅に短縮することができます。
ACアダプタを使用した運用にも対応し、状況に応じた使い分けが可能です。

LTE-M通信搭載(eSIM内蔵)
通信費用が安価なLPWAの中で、通信キャリアが提供する信頼性の高いLTE-Mを採用しました。
広い通信エリアをカバーし、フィールドに点在する機器の遠隔監視に最適です。
FoTAによる遠隔からのファームウェアアップデートにも対応しています。

電流計測で装置の稼働状態を把握
機械のチョコ停が頻繁に起こる現場では、まずは設備の稼働状態を正確に計測し、その傾向と原因を把握することが重要です。
そこから対策を行い、稼働率向上・予防保全へと繋げることが効果的です。