SPD内部に使用しているMOV(バリスタ)やGDT(ギャップ)と呼ばれる素子は、規定の大量以下の雷サージ電流であれば、繰り返し処理が可能です。
ただし、処理を繰り返すことにより徐々に劣化しますので、定期的なメンテナンスで状態を確認することをおすすめいたします。
WPDシリーズ(SPD)その他製品
SPDは一度雷サージを処理したら使えなくなりますか?
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