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渡辺電機工業株式会社

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用途・事例

水処理工程での投入薬液量監視(WPMZ-6)

流量計やPLCと組み合わせ、薬液注入量の監視を行い、水質管理を行います。
瞬時流量の監視で、薬液が処理工程に正しく送られているかの把握、積算流量の監視で、薬液残量などの把握ができます。
閾値を設定して単体での異常検知や簡易制御を行ったり、PLCと組み合わせて複雑な処理をさせることも可能です。
2入力が可能なので、薬液の混合比率監視などWPMZ1台で行え、簡易的なプロセス制御に活用できます。

 

       


パルス&アナログ入力
 流量計からのパルス信号(積算流量)やアナログ信号(瞬時流量)を入力します。
 2入力タイプは1台で積算流量と瞬時流量の管理や、2つの薬液の混合比率管理が行えます。

 

制御信号出力
 計測値や演算値に閾値設定し、警報出力(デジタル)したり、値の大きさに応じたアナログ出力をすることができます。

 WPMZを警告灯と接続して警報を知らせたり、PLC接続して装置の制御を行ったり、環境に応じた使い方が可能です。

 

データ管理用の通信出力
 製造工程におけるトレーサビリティとして、計測データをパソコン等の外部デバイスに出力することができます。
 


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