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2005/4月号
☆★☆ 渡辺電機工業メールニュース ４月号 ☆★☆
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本メールは渡辺電機工業の製品をご愛顧頂いているお客様、
弊社にお問合せいただいたお客様に配信致しております。
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watanabeメールニュースをお読み下さいましてありがとうございます。
春は出会いと別れの季節。今年もフレッシュな新人が入社してきまし
た。ということは自分自身もより円熟味を増してきたという事です。
みなさんは１年前の自分と比べて成長していますか？（末尾へ続く）
さて、渡辺電機工業ではこの春、ＩＳＯ９００１：２０００を取得して
今まで以上にお客さまにとって価値ある企業、役に立つ企業であるため
に成長しています。
それでは今月号のラインナップです↓↓
◇◆◇４月号目次◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【１】ＩＳＯ９００１：２０００認証取得報告
～更なるお客さま満足達成を目指して～
【２】省エネ法大幅改正
～新たに大規模住宅も対象に～
【３】フリースタイル型エネルギー監視ユニット
～「ジョイントモジュール」４月２８日発売！ ～
【４】Coffee Time 省エネ豆知識 ≪身近なものからＣＯ２削減≫
【５】ゴールデンウイーク休業日のお知らせ
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□１.ＩＳＯ９００１：２０００認証取得報告
～更なるお客さま満足達成を目指して～
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ＩＳＯ９００１（品質マネジメントシステム）は、たくさんの事業所で
認証取得が果たされていますが、旧版（１９９４年版）に代わり、２０
００年版ができた事で、単なる品質マネジメントシステムではなく、
経営管理のツールとして進化しました。
弊社もこのＩＳＯ９００１（２０００年版）を、先日取得しました。
製品の品質保証だけでなく、会社経営のしくみについて定め、今まで
以上にお客さまにとって価値ある企業、役に立つ企業であるために努力
します。
今回はそのご報告をＩＳＯ管理室長 渡辺 弘昭よりさせていただきま
す。
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いつも渡辺電機工業をご愛顧いただきまして、誠にありがとうござい
ます。
弊社は、本年３月２２日付けで「より一層お客様満足を達成する」を
目指し、会社の質の向上を目的としたＩＳＯ９００１：２０００の認証
を取得いたしました。
昭和１５年の創業以来、一貫して計測制御機器の開発・製造・販売の
事業を推進して参りまして、社会より一定の評価を頂いて参りました。
しかし、経営理念であります、「当社の使命は顧客のニーズに即応する
ことにあり、商品の使命は顧客の利益を生むことにある」を、より実現
する為には、社員一人一人の熱意と行動力だけでは限界が有ります。
今回弊社では、ＩＳＯが要求する、品質マネジメントシステムを確立し
文書化し、実施し、かつ維持する、弊社の「目標必達システム」を構築
し、活用する事で、弊社の経営理念をより一層実現できるようにいたし
ました。
特に、メーカーとして最も重要である『品質』、『納期』、『コスト』
に関しては、基準・マニュアル・手順書等で、「業務の標準化で有効な
ツール」となるような、弊社の事業実態にあわせたシステムを創りま
した。
しかし、経営理念の実現も、またお客様満足の向上も、ＩＳＯ９００１
：２０００の認証取得だけでは達成できません。構築したシステムを
経営のツールとして業務遂行で実践し、更に適合性と有効性を継続的に
見直し改善して参ります。そして会社の質を高めて、より一層ご愛顧
いただける渡辺電機工業になるよう努めて参ります。
今後ともご支援を宜しくお願い致します。
ＩＳＯ管理室長 渡辺 弘昭
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省エネもＩＳＯ９００１もＰ・Ｄ・Ｃ・Ａサイクルの実現が重要です。
ＩＳＯ９００１の認証取得のために創り上げたシステムを、今後はお客
さまのご期待とご要望に沿える仕組みになるよう、全ての社員で最大限
に活用することをお約束します。
これからの渡辺電機工業に是非ご期待ください。
渡辺電機工業の品質は私が守る！ＩＳＯ管理室長、渡辺弘昭はこういう
人物
→http://www.watanabe-electric.co.jp/information/news.asp#iso
↓↓ご意見やお問合せ、ご質問はこちらへどうぞ↓↓
mailto:support@watanabe-electric.co.jp
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□２. 省エネ法大幅改正
～新たに大規模住宅も対象に～
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改正省エネルギー法(エネルギーの使用の合理化に関する法律の一部を
改正する法律)は、１９７９年の制定以来、１９９８年、２００２年、
２００５年と度重なる改正を受けてきました。特に、本年２月１６日に
発効した京都議定書により、政府もより一層の省エネを求め、２００５
年改正（２００６年４月１日施行）の省エネ法では、主に以下の点が
改正・強化されました。
１)従来の熱・電気の区分を撤廃し、熱・電気を合算して３０００ｋＬ
以上であれば全ての事業所を対象とする。同時に、熱・電気双方の
知識を有するエネルギー管理者を選任する事（猶予期間５年、第一
種）
２）新たに輸送事業者と荷主全てに対し義務を策定
３）２０００ｍ2以上のビルのリニューアル時の省エネ措置届出
４）２０００ｍ2以上の住宅新築時の省エネ措置届出
省エネ法が強化された背景として、現行の対策では２０１０年度の二酸
化炭素排出量が９０年度比２０％増になる見通しが立っている運輸部門
と、同じく２０１０年度の二酸化炭素排出量が９０年度比３３％増の見
通しが立っている民生部門は対策が急務であると判断されたわけです。
特に民生部門では、ビルのリニューアル時に加え、一般住宅でも特に大
きな建物に関しては、省エネ措置を講じるようにしなければならなくな
ります。最近はやりの大型タワーマンションは対象となりますので、
もしかしたらみなさんの住んでいるマンションでもいろいろな対策が
行われる事になるかもしれません。
これらの要素により、省エネに係る新しい市場（省エネ法新規規制対象
業種）やビジネス（ＥＳＣＯ事業、新エネルギーの導入など）が次々と
起こっています。いずれも、省エネの取り組みには、計測が欠かせませ
ん。
まずは計測による現状把握から。そして、計測により費用・効果検証、
原単位等エネルギーデータの把握、計測データから基準値（標準値）の
設定など、計測なくして省エネを語ることはできません。最近では、
ＩＴ技術を利用した遠隔監視がトレンドとなっています。
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省エネや電気の管理方法についてお困りの事がございましたら、プロ
フェッショナル集団の渡辺電機工業までお気軽にお問合せください
p(^ー^)q
弊社営業マンは、７名のエネルギー管理員免許（工場、事業場）取得者
がいます。
また、省エネでお悩みの方、初心者でも分かりやすいと好評の弊社ホー
ムページを是非ご覧下さい。電力監視、力率改善について解説してあり
ます。
→→ http://www.watanabe-electric.co.jp/solution/index.asp
その他お問合せはこちらまで⇒mailto:support@watanabe-electric.co.jp
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□３. フリースタイル型エネルギー監視ユニット
～「ジョイントモジュール」４月２８日発売！ ～
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メールニュース１～３月号で連続してご紹介している、新製品「ジョイ
ントモジュール」が、いよいよ今月の４／２８にリリースされる事にな
りました！
そこで、今月号では「ジョイントモジュール」の機能概要と特長を整理
してお伝えしたいと思います。
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「ジョイントモジュール」はその名のとおり、取り付けベースを必要と
せずにメインユニットと機能ユニットをジョイント（連結）できるもの
で、用途にあわせて組み合わせを変える事ができる、フリースタイル型
エネルギー監視ユニットです。
☆メインユニット：各種インターフェースとアプリケーション内蔵
☆機能ユニット：電力、電流、電圧、
測温体、サーミスタ、ＤＩ、ＤＯ、ＡＩ
http://www.watanabe-electric.co.jp/information/new_product.asp
メインユニットには下記のアプリケーション機能が標準装備されていま
す。
１）各種データ計測
２）イベントログ
３）遠隔リアルタイムモニタ（専用ソフト使用*2）
また、以下のアプリケーション機能を追加できます。
１）データ蓄積（オプション）
２）警報監視（ダイアルアップ、メールにより、接点、アナログ
データ
の警報を指定されたところへ通知する機能、オプション*2）
３）デマンド監視制御機能（オプション）
４）Ｗｅｂブラウザ（ＬＡＮ選択時）
インターフェースとして、下記に対応しています。
１）LonWorks*1
２）ＬＡＮ（ＴＣＰ/ＩＰ、ＵＤＰ/ＩＰ）
３）ＲＳ２３２Ｃ
これらの機能により、３つの「フリースタイル」を実現しました。
１）モジュール構成がフリースタイル
６種類のメインユニット、１３種類の機能ユニット、３種類のアプ
リケーション（オプション）の組み合わせがフリー。あなたの思い
通りに組み上げられます。
２）通信環境がフリースタイル
メインユニット通信インターフェースはＬＡＮ、LonWorks
*1、ＲＳ２３２Ｃの３種類。Ｗｅｂサーバも搭載（ＬＡＮ選択時）
し、最適な通信環境を選べます。
３）設定がフリースタイル
電力監視ユニット（ＰＥ４）は相線区分／定格電圧／電流の設定が
フリー。１台では計測不可能だった、複数トランス間の計測を可能
にしました。
簡易的なアプリケーション機能（デマンド監視制御、警報監視制御な
ど）を備え、計測と同時に監視制御もできるジョイントモジュール。
電力、温度、アナログ、デジタル（接点）、パルスなど豊富にそろえた
機能ユニットが、計測したい、制御したいさまざまな状況に、柔軟に
フィットします。最近のトレンドである、ＩＴ技術を利用した遠隔監視
制御、省エネ、ファシリティーマネジメント等にぜひ「ジョイントモ
ジュール」をご活用ください！
http://www.watanabe-electric.co.jp/information/new_product.asp
*1LonWorksは米国エシェロン社の登録商標です。
*2警報発報機能とリアルタイムモニタは㈱トーエネック殿との共同開発
品です。
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『ジョイントモジュールのパンフレット』はもうご覧になっていただけ
ましたでしょうか？Ａ４フルカラーの大変わかりやすいパンフレット
です。
ご興味の方は、下記フォームの「ジョイントモジュールパンフレット」
欄より、必要事項をご記入いただき、ご意見、ご要望欄に「ジョイント
モジュールパンフレット希望」とお書きいただき、お申し込みくださ
い。
http://www.watanabe-electric.co.jp/form/index.asp
また
「こんな事はできないか？」「これをするにはどうしたらいいの？」
など、お問合せ、ご要望もどしどしお待ちしております。
お問い合わせはコチラから⇒ mailto:support@watanabe-electric.co.jp
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□４. Coffee Time 省エネ豆知識 ≪身近なものからＣＯ２削減≫
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エネルギーの大半は、石油や石炭などを燃焼することによって得られて
います。これに伴って大気中にＣＯ２が排出され、地球温暖化が進んで
しまいます。
地球温暖化を防止のために、ＣＯ２排出量の低減を目指しましょう！
今回は、身近なもののＣＯ２排出削減量の目安についてご紹介します。
※それぞれ１年間使用した場合の値
●エアコン（９時間／日使用の場合）
夏の設定温度を２７℃から２８℃にすると→ＣＯ２削減量 ５.９kg
冬の設定温度を２１℃から２０℃にすると→ＣＯ２削減量 ２５.７kg
●照明器具
５４Ｗの白熱電球から１５Ｗの電球型蛍光ランプにすると
→ＣＯ２削減量 ２８.１kg
●冷蔵庫
詰め込んでいたものを整理して入れたら →ＣＯ２削減量 ２４.６kg
周囲温度１５℃の時、設定温度を「強」から「中」にすると
→ＣＯ２削減量 ２７.７kg
※【家庭の省エネ】大事典より
バックナンバー２００３年１０月～１２月号にお金にするといくら削減
できるかが書いてありますので、参考にご覧ください♪
http://www.watanabe-electric.co.jp/mail/bn_index.asp
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□５.ゴールデンウイーク休業日のお知らせ
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弊社のゴールデンウイーク休業日は下記のとおりです。
２００５年４月３０日～５月５日まで
※４月２９日は営業日です。５月２日は休業日となります。
よろしくお願いいたします。
＜事務局より＞**************************************************
（最上部からの続き)
しかし、ここ数年の新入社員を見て思うのですが、みんなパソコンを普
通に使えるんですよねf(^_^;)。「ウインドウズってなんだあ～！窓の
ことか？？」と騒いでいた自分の若かりし頃が懐かしいというか、恥ず
かしいです。今は人並みに使えるレベルまで成長しましたが、彼ら新入
社員が同じスピードで成長していったら、いったいどうなってしまうん
だろう・・。
もっとがんばらなくてはp(＃^▽゜）q
今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
これからも皆様のご期待にお応えできるようなメルマガを発行していき
たいと思います。
御意見、御感想などございましたらお気軽に
mailto:support@watanabe-electric.co.jp までお願いいたします。
なお、返信メールを送って頂いたお客様の中から抽選で粗品を贈呈させ
て頂きます。
★ このメール配信サービスは皆様に無料で提供致しております。
★ 渡辺電機工業は、ホームページ上でも製品や技術の情報提供を行っ
ております。
弊社ホームページはこちらです→ http://www.watanabe-electric.co.jp
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