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用途・事例

電源検査設備の安全対策(WPMZ-1)

検査設備を扱う工程では、各装置の保護のために設備の劣化状態の監視が必要です。
WPMZ-1』の2入力&演算機能をケーブルの劣化監視に使用している事例をご紹介します。

ケーブル劣化で抵抗値が上昇するため、電圧/電流の演算式で抵抗値を算出し、一定の閾値超過で装置側に警報信号を出力します。
断線の過電流負荷による火災防止や、高価な検査設備・装置の保護に役立てられます。



2入力と四則演算
 電圧/電流の演算により抵抗値を算出。演算結果に閾値を設定し、警報出力が可能。

チャンネル間絶縁による接続機器の保護
 電源、入力、出力間の絶縁はもちろんのこと、チャンネル間も絶縁仕様。異なる装置信号を入力する際も安心。

警報ログによる設備状態の把握
 警報発生時の前後あわせて最大150点の値を保持(最大8警報分)。トレンドグラフで確認でき、異常状態の詳細把握が可能。

 


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