計測制御機器用語辞典
反転(リバース)変換器
反転(リバース)変換器とは?
反転とはリバース変換器とも呼ばれ、その名前からも想像できるように入力信号と出力信号を逆の関係にする働きを持った信号変換器です。
入力信号が増加するにつれ、出力信号が減少していくように動作します。単純にDC4~20mAをDC20~4mAに変換するだけでなく、DC4~20mAをDC10~0Vなどに反転&変換することも可能です。
*~導入事例~*
例えば、物の移動距離(DC4~20mA)をパネルメータに表示(0.0~10.0m)する場合、通常であれば現状の移動距離を表示しますが、反転変換器を使用することで、 10.0mまであとどれだけ距離があるかを表示させることが可能です。
同様の考え方で、水位計でタンク内の水容量を計測している回路に対し、反転変換器を入れることによって、あとどれだけタンク内に水が入るかを表す信号に変えることができるのです。
信号の発生源側(センサなど)や、信号を受ける側(装置など)に手を加えず、信号ラインに変換器を入れることで、簡単に設備の改造を実現できることは、変換器を使用する大きな特徴のひとつとなっています。
弊社では小形プラグイン式の「WSPシリーズ」とフリースペック型の「WSPAシリーズ」のどちらでも反転変換器をご用意しております。
「WSPA-FAL」の場合は1台で「反転」機能の他、全17種類の演算をお客様の操作で切り替えることができますので非常に便利な変換器です。
ぜひ、一度ご検討ください。

