計測制御機器用語辞典
絶対値演算器
絶対値演算器とは?
極性付きのアナログ信号を受けて、その絶対値に比例した信号を出力する変換器です。
*~導入事例~*
例えば、厳密な温度制御をする場合に、絶対値を見て上限・下限の警報を必要とする事があります。上がりすぎ、下がりすぎを防止する制御に反映させる用途です。
通常は、PLC(Programmable Logic Controller)や調節計内部での制御動作として
行われていますが、既存の制御ループへの機能追加などに用いられています。
弊社「絶対値演算器」の形式‘ABS’は『absolute』の頭文字で、よくプログラミングの
演算ブロックを表す記号としても用いられています。車のブレーキシステムや樹脂の
名称と同じ呼び方ですが、内容は全く異なりますね。
また、フリースペック型の「WSPAシリーズ」の演算器をご使用いただくと、
絶対値演算機能と合わせて、リニアライズや比較などの複数の演算機能と組み合わせる事が可能です。
プログラムで実現するよりは、非常に簡便かと思いますので、ぜひ一度ご検討下さい。

