導入事例
オフィスビルにおける電力監視事例(東京都)
~省エネは部署・フロア単位の把握から~
オフィスビルでの消費する主なエネルギー要素は電力で、その多くが空調エネルギーと照明エネルギー、または従業員のPC等で使用するコンセント回路の負荷となっています。
今回ご紹介する事例のお客様は、オフィスで使用しているエネルギーの削減に電力監視システムを活用されています。
お客様はISO14001を取得しているため、従来より環境改善に関する取り組みを行っていましたが、「エネルギー消費量の削減」に対する対策について、社員の実施状況などを明確に把握できていないという問題点を抱えられていました。
フロア単位、エリア単位での電力計測を行うことで、どこの部署がどの時間帯にどれだけの電力を使用していたかの把握ができるというところに大きなメリットがあると認識していただき、電力監視システムを導入されました。
導入後の運用としては、計測データを使用し、ISO14001の推進状況のチェックを行っています。昼休みや定時後の節電状況がどうなっているのかをデータとして確認できるため、全社的な徹底した省エネ活動につなげることができるとのことです。
また、時間帯・季節に合わせた照明制御を行い、その省エネ効果検証にも監視システムを使用されています。
ビル全体のエネルギー使用量のみを管理されていた従来では、省エネ対策を行ったことにより、どれだけ効果があったのかが不明確でしたが、対策をした部分の電力を計測することで、対策前後の使用量を比較することができ、より効果のある省エネを全体に展開していくことができるようになりました。
計測データが自動的にExcelベースの帳票として出力・保存でき、データの加工などが容易なため、今後もエネルギー削減の取り組みで、監視システムが大いに活躍することを期待しています。
○使用機器
・ジョイントモジュールメインユニット【WJM】
・コンパクト電力監視モジュール【WCD】
・2回路電力監視モジュール【WRMP】
○使用ソフト
・モジュール登録ツール【WRS-NCFT】
・蓄積設定ツール【WRS-PMS】
・日報月報ソフト【WRS-REPO】
使用機器/ソフト
コンパクト電力監視モジュール (WCD-PA□T)
ジョイントモジュールメインユニット (WJME)
ジョイントモジュールの基本となるユニットです。各種インターフェースや、CPU、メモリ、Web サーバ、各種アプリケーションを搭載し、機能ユニット(WJF)を最大8 台まで接続できます。機能ユニットへの電源供給は本器より行います。機能ユニットの連結は本体にあるスライダーを使用して、簡単に取付け、取外しが可能です。DIN レール取付け型です。各種パラメータ設定は、蓄積設定ツールで行います。また、LonWorks 搭載時、バインディング、通信パラメータ、通信機能の設定は、LonMaker for Windows 等で行います。LAN搭載時、IP アドレス、通信パラメータ、通信機能の設定は、ハイパーターミナル、TELNET 等で行います。
XIFファイル
|
![]() |
2回路電力監視モジュール(小形分割CT対応) (WRMP-PA□T)
モジュール登録ツール (WRS-NCFT)
蓄積設定ツール (WRS-PMS)
日報月報ソフト (WRS-REPO)






