導入事例
鉄鋼関連工場での電力・ユーティリティ監視事例
~小さく生んで大きく育てる監視システム~
生産工場において、エネルギー監視はとても重要な役割を占めるものになっています。
今回ご紹介する事例は、鉄鋼関連の生産工場での事例です。
お客様より工場内で使用している蒸気やガスの計測を行いたいというお話をいただいたことがシステム導入のキッカケです。
当初のご要求は蒸気3点、ガス5点、電力1点を全てパルス信号で取り込むというもので、Excelデータに保存するシステムを導入しました。
従来までと違い、個々の設備に使用しているエネルギー使用量を時系列で管理できるようになり、原単位の把握や生産品質管理などにも使用できるシステムとして、評価をいただくことができました。
また、当社システムの拡張性を見越して、電気室周辺にLONWORKSの通信線を余分に取った配線をしていただきました。当社システムは「小さく生んで大きく育てる」というコンセプトを持ち、機器の増設やシステム設定をお客様で対応していただくことができるため、将来的に電気室内の電力量計を監視システムに対応したマルチメータに変更することを見越しての対応でした。
パルス信号9点の入力から始まったシステムは、電力マルチメータが約40台追加され、また、Excelのみで管理していた計測データは新たに事務所フロアに設置した液晶パネルにリアルタイムデータを表示させ、従業員の方々への省エネの意識付けに役立てています。
今後は、環境への取り組みを更に充実させるため、工場から出る排水関係の指標データ計測のための機器追加と、計測データの管理画面を充実させたEcoRiALの導入も前向きに検討いただいております。
○使用機器
・ジョイントモジュールメインユニット【WJM】
・デジタル入力ユニット(パルス入力)【WJF-DI1605】
・電力マルチメータ【WKM-PAKTN】
・カウンタ入力モジュール(パルス入力)【WRBT-PI】
○使用ソフト
・モジュール登録ツール【WRS-NCFT】
・蓄積設定ツール【WRS-PMS】
・日報月報ソフト【WRS-REPO】
・リアルタイムモニタ【WRS-MONH】
使用機器/ソフト
ジョイントモジュールメインユニット (WJME)
ジョイントモジュールの基本となるユニットです。各種インターフェースや、CPU、メモリ、Web サーバ、各種アプリケーションを搭載し、機能ユニット(WJF)を最大8 台まで接続できます。機能ユニットへの電源供給は本器より行います。機能ユニットの連結は本体にあるスライダーを使用して、簡単に取付け、取外しが可能です。DIN レール取付け型です。各種パラメータ設定は、蓄積設定ツールで行います。また、LonWorks 搭載時、バインディング、通信パラメータ、通信機能の設定は、LonMaker for Windows 等で行います。LAN搭載時、IP アドレス、通信パラメータ、通信機能の設定は、ハイパーターミナル、TELNET 等で行います。
XIFファイル
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デジタル入力ユニット(DC5Vプルアップ) (WJF-DI1605)
アナログ入力モジュール(直流信号入力) (WRBT-AT□DS)
パルス入力モジュール (WRBT-PI□T)
電力マルチメータ(リアルリンク) (WKM-PAKTN)
モジュール登録ツール (WRS-NCFT)
蓄積設定ツール (WRS-PMS)
日報月報ソフト (WRS-REPO)
リアルタイムモニタ (WRS-MONH)






