導入事例
データセンターの電力・ユーティリティ監視事例
~電流・温度の一括管理で効率運用~
インターネット用のサーバやデータ通信、携帯電話やIP電話などの装置を多数運用するデータセンターは、近年増加し続け、省エネが叫ばれる昨今でも、データセンターでのエネルギー使用量は、増加しつづけているのが現状です。
当社のお客様である証券会社様でも自社のサーバーを多数管理しているデータセンターを保有しており、設備運用面や省エネ面などの改善を目的として、監視システムを導入していただいています。
サーバー増設時など、現状の設備容量に対し、どれだけの負荷がかかっているのかを、各負荷の定格容量で算出することは可能ですが、実際の負荷容量とは差異が大きくなってしまいます。
実負荷を把握し、効果的な設備運用をすることで、より多くのサーバー稼動を実現したり、容量オーバーによる設備異常などを防止することができることから、サーバーラックごとに電流負荷を計測・監視を行い、設備の効率的な運用に役立てています。
また、サーバー冷却用の空調エネルギーは、データセンターで使用する総エネルギーに対しての大半を占める要素となっていますが、効率的な空流を確保したり、空調機の見直しや制御を行うことで、空調エネルギーの削減を進めていくことができます。機器コストをできるだけ抑えるため、ラックに入る部分での測定ではなく、分電盤にCTを取り付けました。
これにより、多回路入力用の計測機器を効率的に設置することができ、ラックごとに機器を設置するよりも格段にコストを削減することができました。
同データセンターでは、ラックごとの電流負荷の計測と合わせて、ラック内やサーバールームの温湿度監視や、空調負荷の電力状況の把握も行っています。
空調のエネルギー削減を検討する上で、温湿度・電力の現状把握と、省エネの効果検証が可能な当社の監視システムが大いに貢献している現場です。
○使用機器
・ジョイントモジュールメインユニット【WJM】
・小形電力監視マルチモジュール【WRMC】
・アナログ入力モジュール【WRBT-AT】
○使用ソフト
・モジュール登録ツール【WRS-NCFT】
・蓄積設定ツール【WRS-PMS】
・日報月報ソフト【WRS-REPO】
・リアルタイムモニタ【WRS-MONH】
使用機器/ソフト
ジョイントモジュールメインユニット (WJME)
ジョイントモジュールの基本となるユニットです。各種インターフェースや、CPU、メモリ、Web サーバ、各種アプリケーションを搭載し、機能ユニット(WJF)を最大8 台まで接続できます。機能ユニットへの電源供給は本器より行います。機能ユニットの連結は本体にあるスライダーを使用して、簡単に取付け、取外しが可能です。DIN レール取付け型です。各種パラメータ設定は、蓄積設定ツールで行います。また、LonWorks 搭載時、バインディング、通信パラメータ、通信機能の設定は、LonMaker for Windows 等で行います。LAN搭載時、IP アドレス、通信パラメータ、通信機能の設定は、ハイパーターミナル、TELNET 等で行います。
XIFファイル
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アナログ入力モジュール(直流信号入力) (WRBT-AT□DS)
小形電力監視マルチモジュール(30A対応型) (WRMC-PE□T-M2)
モジュール登録ツール (WRS-NCFT)
蓄積設定ツール (WRS-PMS)
日報月報ソフト (WRS-REPO)
リアルタイムモニタ (WRS-MONH)






