|
※LONWORKS®(ロンワークス)は日本国内では主にビルオートメーションを中心として普及している、オープンネットワーク技術です。文中の専門用語(太字アンダーライン)に関して、用語集をご用意しておりますので、併せてご参照ください。
従来のビルオートメーションシステムは、シングルベンダー(単一メーカ)によるクローズドシステム(独立したシステム)で、インターオペラビリティ(相互運用性)が確保されていませんでした。従って、単一メーカに一括発注する以外に選択肢がなく、コスト比較がしづらくなっていました。
また、ビル制御には、空調・衛生・電気・照明・防犯・防災などのサブシステムがありますが、従来のシングルベンダーによるクローズドシステムでは、サブシステムが各々独立した縦割りの階層的構造になっており、これを改めて中央監視側で各個別建物用に専用のインターフェース(ゲートウェイ、I・CONTなどと呼ばれる)を開発してつないでいるのが実情でした。従ってイニシャルコストを膨張させるとともに、運用管理を複雑にさせる原因ともなっていました。さらに、システムの変更・拡張にあたっても、新築時のメーカに依存せざるをえず、また、専用のソフトウエアの改修には多大な期間と費用が発生してしまう事が少なくありませんでした。
このような現状は、ビルオーナーやテナント側から見れば、歓迎できない状態であることは間違いありません。
そこで、この現状を打破するために、複数のメーカ(マルチベンダー)が提供する、多様な製品を選択し組み合わせて構築でき、しかもインターオペラビリティ(相互運用性)、つまり従来のサブシステムを一気通貫で結ぶ、オープンなシステムが求められるようになりました。
それを実現するのがLONWORKS®(ロンワークス)をベースとしたビルオートメーションシステムです。日本では、近年、その革新性に徐々に注目が集まり、1998年頃のビル再開発ラッシュ時に普及し始め、採用事例が急速に増えています。

→LONWORKS®とは? 詳しくはこちら
→無料小冊子 「初めてのLONWORKS®」のお申し込みはこちら
|